先日うちに遊びに来てくれた親戚がDVDを貸してくれました。
それが「恋愛小説家」です。
この映画はアカデミー賞をとったりしたのを知っていたので、一度観てみたいなと思っていた映画でした。昨日はなんだかとても余裕のある一日だったので2本も映画を観てしまいました。
観終わった感想ですが、何でもっと早く観なかったのかしら!と思いました。
潔癖症の主人公(ジャック・ニコルソン)が、ある事情でゲイの隣人から犬を預かり世話をするのです。犬と接するうちに、犬だけではなく、隣人やヘレン・ハント扮するウェイトレスにも心を開いていく様が凝り固まったものがじわーっとあたたかくなって溶けていく気持ちになりました。
主人公の心を開かせたのは、ブリュッセル・グリフォンという犬種で名前は「ヴァーデル」。この子、かわいすぎます。普段は猫派な私ですが、映画を観てからは犬もいいなーとこの子にメロメロです。
ここしばらくずっとサスペンス映画ばかり続いていたので、違う雰囲気の映画が観たいな、と思っていた私にはぴったりで、とてもほんわかした気持ちになれた映画でした。
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